牧草だけで飼育された牛肉と、多量の穀物で肥育された牛肉。栄養面での違いを、科学者が解明しました。
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2007年8月 第39回マスコミ試食会報告
「Arossa銀座(アロッサぎんざ)」
(東京都中央区)
8月度のマスコミ試食会は、8月23日(木)有楽町駅ほど近くにあるニュージーランドをテーマにしたニュージーランド料理とニュージーランドワインの店「Arossa銀座」で開催された。
この日も、ニュージーランドビーフを使った特別メニューが用意された。 今回提供されたメニューは、「ニュージーランド ビーフ・ランプのカルパッチョ」、「リブローズのレアステーキ」「キューブロールのミディアムステーキ」で、牧草飼育牛肉の部位の食べ分けを堪能するコースとなった。
カルパッチョは、薫り高く甘みもやわらかさも一品のビーフにレモンの塩漬けをクラッシュしたソースが酸味と塩味のパンチを加え、添えられたイチジクがレア肉の甘みを引き立てる絶妙な味わいが好評だった。
またリブロースステーキはニュージーランドを代表するキウイを使ったソースとマスタードで味付けされ、キウイが肉料理にとても合う食材であることに驚きの声が上がった。
キューブロールステーキはニュージーランドで最もポピュラーなマッシュポテトと、フレッシュなトマトソースで提供。同じステーキでも、部位、焼き加減、ソースなどを変えることによって多様な変化を楽しめる工夫が凝らされていた。参加者の方からは「思ったよりジューシー」「穀物肥育牛となんら変わらない美味しさが楽しめた」「部位ごとにそれぞれのおいしさがあった」などの感想が聞かれ、「肉の脂が苦手な人におすすめ」との意見もいただいた。
この試食会を始めた2004年当初、牧草飼育牛肉は「硬い」「独特の匂いがある」などのイメージが先行していました。そこで消費者のオピニオンリーダーであるメディアの方をお招きした試食会を積極的に開催し、牛肉本来の旨さを体験して先入観を払拭していただくことを目的に、この会が定例化されました。
2007年現在、 牧草飼育牛への理解と関心も定着し、ニュージーランド牧草牛ファンも形成されつつあり、この会の当初の目的は達成できた感があります。
今後もニュージーランド牧草牛の啓蒙普及に取り組むために、メディアの皆様にはまた新たな形でのコミュニケーションの機会をご提案したいと思います。

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