ブログ

ニュージーランド パッカー紹介 第4回 Greenlea 4

2007年08月01日(水)

ニュージーランドの有力パッカーをシリーズで紹介する第4回は、
畜産農家出身者によって立ち上げられた企業、
Greenlea(以下グリーンリー)を特集する。

4.複数の世界的な監査機関による安全認証を受けることで、取引各国の基準を満たす

グリーンリーでは、両方の加工工場でUSDA(米農務省)、EU(ヨーロッパ全体のスタンダード規格)、HACCPなど各国の基準に合わせた安全性をクリアした生産体制を確立しており、これらの組織の監査も定期的に受けている。もちろん宗教的な処理に対しても最新の注意を払っており、もっとも厳しいイスラム圏に対応できるハラールにもとづくと殺処理にも対応している。

グリーンリーに出荷する契約農場は、優れた管理体制の下、いままでBSEはもちろん、口蹄病など深刻な病気に感染したことはなく、要望に応じて成長ホルモンや抗生物質未投与・残留ゼロの製品のみを確保することも可能である。取引先の監査・査察スタッフも積極的に受け入れており、お客様が直接施設監査を行うことも可能である。と殺処理だけでなくパッケージングに対する配慮も行き届いており、不純物混入を防ぐための最新機器によるチェックはもちろん、商品価値を落とさない「美しく見た目もきれいな」梱包の工夫もされている。

このような小売店視点に対応できるのも、チーム制によるスペシャリストたちが、取引国で得てきた情報や要望を生産に反映させているからである。 この5年、グリーンリーでは対アジア市場が急成長している。特に韓国、インドネシア、日本は重要な市場となっており、現在は日本の総輸出シェアは4%であるが、2年以内倍増を目標として積極的に活動を展開している。

また市場の嗜好に合わせて、チルド対応も全輸出量の10~15%になっています。現在日本市場は加工用の食肉の取引が主流であるが、今後はこの最高級プライムカットの輸出も視野に入れ、より一層の拡充を目指す予定である。

このように専門スタッフによるチーム制とチームを跨ぐプロジェクト体制が、コストパフォーマンスが高く柔軟な対応を生み、顧客満足を獲得。企業全体としての評価を押し上げ更なる顧客を引き付ける魅力となっている。 グリーンリーは、人との直接の関係づくりが最も重要である、という哲学を持つ創立者の理念をそのまま体現するチーム体制によって、家畜が育つ環境保護から、育成状況、出荷・加工までを一貫して行っている。

さらに、提供した食肉がその国でどのように評価されているか、どのような食べ方をされているのかを把握し、より満足のいく製品を、畜産現場まで立ち返って指導し仕上げることでレベルの高い満足を、世界のお客様に提供している。

グリーンリー連絡先: Greenlea Premier Meats Ltd., P. O. Box 87, Hamilton 3240, NEW ZEALAND.

電話:64-7-957-4377
ファックス:64-7-957-8124
メール:peter@greenlea.co.nz
URL:www.greenlea.co.nz
担当者:Peter Johnston, Sales Manager