食品安全庁、そして農林省バイオセキュリティ局。食品の安全を何よりも優先するのが、酪農大国ニュージーランドの国策です。
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ニュージーランド パッカー紹介 第3回 AFFCO 3
ニュージーランドの有力パッカーをシリーズで紹介する第3回は、
ニュージーランドのグローバル・パッカー企業、AFFCOを特集する。
3.輸出国の査察を積極的に受け入れるAFFCOの徹底した信頼追求型生産体制
アフコでは、安全管理に対して世界的に評価されているニュージーランド農林省(MAF)とは別に、独自の安全・品質管理規格を設けており、全工場で厳密な管理体制を徹底させている。
全工場でISO9002およびHACCPを取得。また食品安全庁、アグリサーチ(ニュージーランドの食肉生産技術・自然放牧地の環境保全などを研究する半官半民機関)、Aus-Meat※など、国内はもとより輸出国の公的機関によってすべてのアフコの商品の監査を定期的に実施し、安全・安心、高品質であることを世界に証明している。
食肉のトレーサビリティは、生産農家までいつでも遡れることが100%可能であり、世界的な企業の安全基準の要請に応えている。良質で安全な食肉を生産するために、食肉牛および牧草のチェックなどもおこなっており、アフコの取引農家では、遺伝子組み換え牧草などは一切使用していない。また品質向上、安全性管理については常に最新の技術と設備への投資を行い、同時に効率化を図ることによってコストパフォーマンスと安定生産を実現している。 生産管理は従業員への技術研修と意識啓蒙にも及んでおり、全従業員が高い知識と誇りを 持った姿勢で就業に臨んでいる。
このような企業努力の結果、アフコでは海外からの視察訪問を積極的に受け入れている。それは自社の生産体制と製品に絶対的な自信を持っているからであり、また常に各国の意見や要望を吸い上げ、それを具体的に技術や設備改良に役立てようという意識の表れでもある。
※Aus-Meatとは:オーストラリアの食肉衛生検査機関。食肉加工企業などの他に世界の食産業における安全性監査を実施しており、マクドナルド、マークス&スペンサーなど多くの企業から高い評価と信頼性を得ている。この組織による検査をクリアすることは、同時に世界的な食品業界における評価の高さを証明することとなる。


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