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2007年1月 第32回マスコミ試食会報告

2007年02月12日(月)

見た目も楽しいテンダーロインのロティトリュフ風味ソース1月度マスコミ試食会は、1月18日(木)「セルリアンタワーズレストラン クーカーニョ」(東京都渋谷区)にて開催された。地上40階のレストランからは素晴らしい夜景が一望でき、特別にメニューが用意された試食会への期待も高まる。

試食会では、前菜の「テンダーローインのカクテル」に早くも「肉の柔らかみとマンゴーソースが良く絡み美味しい」と絶賛の声があがった。続く「レムラードソースで和えたストリップロインのコールビーフ」「ストリップロインのグリエと冬野菜の ポトフー」は、同じ部位をコールドと煮込みという異なる調理法で味わったが、いずれも出席者からは「牧草飼育牛肉は固いのでは、という先入観があったが煮込んでも筋張らず柔らかい」と驚きの声があがった。

曽我部俊典シェフメインは「テンダーロインのロティトリュフ風味」立体的な盛り付けが食べる前から目を喜ばせる。テンダーロインのロティはフォワグラを中心に巻きこんでおり、さらにトリュフ風味のマデラソースが添えられ、赤身牛肉のジューシーさを存分に味わうことのできるゴージャスな一品となった。 試食会では、毎回異なる創意に富んだメニューですっかりお馴染みになった曽我部俊典シェフは、「ニュージーランドビーフを使うようになって3,4年経つが、素材の素直な味を活かすための調理の工夫が楽しい。日本人と西洋人は肉のかたさの好みが違うので、常々火の入れ加減に気を使っている。

福田順彦総料理長今日はコースのストーリー性と肉への火の入れ加減を変えることで、ニュージーランドビーフの旨みを引き出す工夫をした」と控えめな口調ながら、素材を生かす料理への自信を語った。
この日は東急セルリアンホテル総料理長である福田順彦氏も会場を訪れ、ニュージーランド産牧草飼育牛について「広大な大地で自然のままの形で育てていく、そこには古来からの味を現代に伝えたいという生産者の思いがこもっている。料理ではシンプルな味ほど難しく、素材の旨みを活かすクラシカルな味を追求してきたら相性が良いのはニュージーランドビーフだった」と述べた。

「セルリアンタワーズレストラン クーカーニョ」
(東京都渋谷区)